汎用のIO基板・・・製作中(その1)

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プロローグ

いろんなアイテムを妄想する中で、何かベースになるアイテムを!!・・・という意味で昔製作したUSBによるIOコントロール基板をリプレースしています・・・

機能はパソコンとUSB(HID)接続、RS232Cによるシリアル通信、WROOM02での無線LAN機能をベースにI2C利用で、拡張基板としてIOエキスパンダによるフォトカプラ入力16点+トランジスタアレイ出力16点のIOボード(USBIO2-1616)、同じくIOエキスパンダフォトカプラ入力8点+トランジスタアレイ出力4点+リレー接点出力4点+アナログ電圧入力2点のリレーボード(USBIO2-844AD)の組み合わせです・・・・

で・・・歳のためかスカタンしてますネ!!

1:RS232Cの9ピンコネクターが基板内に収めた・・・接続のコネクタにカバーをつけると入らない。
2:USBコネクターはもう少し基板から出したほうが・・・
3:電源(12V~24V)のジャックももう少し出したほうが、ケースに収めたときにベスト。
4:16点入出力の20ピンMILコネクタはケース組み込み時は邪魔。
5:リレー基板ではリレーのB接点出力も必要。
6:ほかのコネクターもねじ式の2.54mmピッチ端子台を・・・、うまく実装できず。
7:パターンの配線も・・・MPUの通信ポート5Vトレラント間違い
8:IO基板での配線忘れ1か所(KiCADのラッツネスト指示が見えない・・エラー報告あり??)
   等々、いっぱい出てきました。Rev1.1に修正です。

コネクタの8番、その右下抵抗の2番にうっすらとラッツネストの指示が!!

何が作れるかはまだ妄想中ですが・・・下の基板写真は昔作ったUSBIO基板です。

フリーの「FT-TERM」からもコントロールできるんですが・・・リリースしていません。
「FT-TERM」も昨今のWindowsではうまくインストールできない状況も見つけましたんで、新しい基板に対応させてリプレースも考えないと・・・と思っています。
下は新しい基板のWindowsからの設定+デモアプリケーションです。

・・・・現状はここまでです・・・・「その2」に続く・・・

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